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マンションの防水工事はなぜ必要?行う目安や種類も解説

2023年07月31日

マンションは定期的にメンテナンスが必要ですが、その一つに防水工事があります。
なぜメンテナンスが必要なのか、疑問に思っている方もいるでしょう。
防水工事を行う目安について知りたい方も、多いかもしれません。

今回はマンションの防水工事を行う必要性や目安、種類を解説します。
マンションの防水工事を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

マンションの防水工事はなぜ必要?行う目安や種類も解説

マンションの防水工事の必要性

マンションの屋上は一戸建ての屋根と同様防水工事が必要です。
防水工事を行わないと、コンクリートに雨が染み込んで雨漏りを引き起こします。

マンション防水工事の寿命は建物自体の寿命よりも短いため、定期的に工事のやり直しが必要です。
防水工事を怠ると雨漏りが起こる恐れがあるのはもちろんのこと、雨水がコンクリートに染み込み建物の寿命も縮む可能性があります。

マンションは一戸建てよりもメンテナンス費用、建て直し費用がかかります。
定期的な防水工事をすれば、総メンテナンス費用を抑えられるでしょう。

マンションの防水工事はいつ行う?

マンションの防水工事は、大規模修繕のときに行うのが一般的です。
防水工事も一緒に行えば、単独で工事をするより費用が節約できます。

ただし、マンションの防水工事が劣化し、これ以上持ちそうにない場合は単独修理が必要です。
マンションの防水工事が劣化しているのに放置しておくと、建物全体の劣化につながります。
マンションの屋上がひび割れてきた、雑草が生えてきたなどの劣化サインが見つかったら、できるだけ早く業者に相談しましょう。

マンションの防水工事の種類とは?

マンションの防水工事には複数の種類があります。
ここでは、マンションの防水工事の種類別に特徴や費用相場などを紹介します。
防水工事をどのような工法で行えばいいか迷っている方は、参考にしてください。

ウレタン防水|費用がお手頃

水を通さない性質を持つウレタン樹脂を屋上に塗って、防水層を形成する方法です。
液体状のウレタンを流し込んで防水工事を行うため、形状が複雑な屋上でも工事ができます。

工事費用の相場は、1㎡あたりの単価は3,500円〜6,000円程度です。
耐用年数は10~12年で、マンションの大規模修繕の時期とも一致します。

ウレタン防水のやり方は、屋上に直接施工する密着方法と、通気マットを敷いたうえで防水を行う通気緩衝方法の2種類です。
屋上防水工事をウレタンで行う場合、通気性を重視して通気緩衝をします。

シート防水|工期が短い

防水シートを敷いて防水層を作る方法です。
シートを敷くだけで施工でき、ウレタン防水より工期が短縮できます。
防水シートの種類には、塩化ビニールシートやゴムシートなどがあります。
近年は塩化ビニールシートが主流です。

工事費用の相場は1㎡あたり4,000円〜5,000円程度です。
工期が短いうえに安価のため、一見するとこの工法にはメリットが多いように見えます。
しかし、飛来物によって防水シートが裂けるケースも多く、地域によっては適さない場所もあるでしょう。
台風が多い地域などは業者と相談したうえでシート防水にするか、ほかの工法にするか決断してください。

アスファルト防水|耐用年数が長い

液状の溶解アスファルトと、専用シートを用いて防水層を作る方法です。
昔からマンションの防水工事として行われてきた工法で、伝統があるぶん技術力の高い施工会社も多くあります。
耐用年数は15~20年と、かなり長いのもメリットです。

工法も熱工法・常温工法・トーチ工法の3種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
工務店ともよく相談して工法を選びましょう。
工事費用は、1㎡あたり4,500円〜8,000円程度かかります。

FRP防水|耐熱性が高い

ガラス繊維でできたマットを敷き、ポリエステル樹脂を塗装する防水工法です。
マットと樹脂の両方で塗装するため、高い防水性と長い耐用年数を誇る工法です。
費用は1㎡あたり5,000円〜7,000円程度とアスファルト防水より安価で、かつ同じくらいの耐用年数を誇ります。

施工時に臭いが出る、紫外線に弱いといったデメリットもあるため注意しましょう。
広い場所には施工できないため、小規模なマンションや部分施行向きの工法といえます。

マンションの防水工事を行う業者の選び方

マンションの防水工事を依頼する業者は、値段よりも実績で選びましょう。
費用の安さは魅力ですが、不慣れな業者と熟練の業者では仕上がりや耐用年数に違いが出ます。

複数の業者で迷った場合は、相見積もりを利用しましょう。
相見積もりを利用すれば、業者の特徴だけでなく地域の費用相場もわかります。

法外な費用を請求する業者はもちろんのこと、安すぎる業者も注意が必要です。
やらなければならない工事を行わず、費用を下げているケースもあるため気をつけましょう。

まとめ

マンションにおける防水工事の必要性や、工事の種類などを紹介しました。

どの防水工事が適しているかは、マンションによって異なります。
経験豊富な業者に相談して、どの工法が適しているか相談しましょう。

古いマンションほど、防水工事をしっかりしなければなりません。
新しいマンションだとしても定期的に防水工事を行えば、マンションの劣化を可能な限り防げます。

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