アスファルト防水

waterproof

アスファルト防水とは?

歴史と実績がある施工方法
マンションの屋上など広い場所向き

防水工事のなかでも歴史と実績があるアスファルト防水工事。
液状に溶かしたアスファルトを合成繊維不織布のシートに染み込ませてコーティングをしたもの(ルーフィングシート)を貼り重ねて施工します。
マンション・ビル・学校の屋上や屋根など、広い場所への施工に適した防水工事で、従来から広く採用されています。
工法には「熱工法」「トーチ工法」「冷工法(常温工法)」があり、施工場所、求める効果によって最適な工法で実施されます。

アスファルト防水

このようなことで困っていませんか?

  • 雨漏りが発生している
  • 表面にひび割れができている
  • コケや雑草が生えている
  • 排水溝が詰まり水がうまく排水できていない
  • アスファルト防水の工法

    熱工法

    熱工法

    アスファルトを大きな窯で熱して溶かし、下地面に流しながらルーフィングシートを繰り返し貼り付けて防水層を作ります。
    強力な接着性によって優れた防水性を発揮しますが、アスファルトを高温で溶かすため独特のにおい・煙が生じます。

  • トーチ工法

    トーチ工法

    改質アスファルトシートの裏面をトーチバーナーであぶって溶かし、複数枚を貼り重ねることで防水層を作ります。
    隙間なくシートを溶着でき、高い防水効果を得られます。費用が安く、特有のにおいが少なく煙も出ませんが、近くに燃えやすいものがある場合は施工ができません。

  • 冷工法

    冷工法

    常温でも施工できる冷工法は「常温工法」「常温粘着工法」とも呼ばれ、多くの現場で採用されています。
    ルーフィングシートの裏面に強力な粘着性を持つ「改質アスファルトシート」を用い、複数貼り重ねて防水層を作ります。
    アスファルトを熱する必要がなく、においや煙の発生がありません。

メリット

アスファルト防水工事は、日本における防水工事で長い歴史があり、多くの実績を持つ防水工事です。
熱工法やトーチ工法は加熱することで防水層を作りますが、特有のにおいや煙の発生があります。
加熱せずに施工できる冷工法は、におい・煙の発生がなく安全な施工を実現。多くの工事現場で採用されています。

工事費目安

25坪2階建ての場合

工事費都度見積もり+足場代 約20万~28万円(消費税別途)

Waterproof work

屋根工事

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