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窓ガラスコーティングで紫外線は防止できる!家にUVカットを施そう

2023年02月14日

「窓ガラスのコーティング剤に、紫外線カット効果が期待できるものはある?」
「家の窓ガラスにUVカットを施したいけど、視覚を遮るカーテンやシートは使いたくない…」

上記の疑問・悩みを抱える方は、きっと多いでしょう。
皮膚に悪影響を及ぼす紫外線を、家の中に入れたくないと考えている方も少なくないはずです。

この記事では、窓ガラスにUVカットコーティングをし、紫外線を家に入れないようにする方法を解説します。
記事を読めば施工方法やUVカットを施すメリットなどがわかるので、ぜひご覧ください。

窓ガラスコーティングで紫外線は防止できる!家にUVカットを施そう

窓ガラスコーティングに紫外線が家に入るのを防止するものはある

窓ガラスに紫外線カット効果を付与できるものとして有名なのは、カットシートやカーテンなどです。
しかし実は、液状のコーティング剤を塗布しても、UVカット効果は得られます。

UV (紫外線)をカットする塗料を窓ガラスの表面に塗装すれば、カーテンやシートを使わずとも紫外線を防止できるのです。
窓から見える景色を遮らず紫外線対策ができるため、開放感ある部屋づくりをしたい方はぜひUVカットコーティングを窓ガラスに施しましょう。

UV窓ガラスコーティングの特徴|紫外線を家に入れたくないなら利用しよう

UVカット効果のある窓ガラスコーティングの特徴は、3つあります。
ここでは、各特徴を詳しく解説するのでぜひご覧ください。

特徴1.どんな大きさのガラスでも施工できる

UVカットコーティングはシートと違い、ガラスの大きさを選ばず施工可能です。
ガラスに塗れば施工できるため、どんなサイズの窓にもUVカットコーティングを施せます。

「UVカットを行いたいけど、うちの窓に合うサイズのシートがない……」
そうお悩みの方は、ぜひUVカットコーティングを窓ガラスに施しましょう。
シートより大きい・小さいサイズのガラスにも、コーティングなら問題なく施工が可能です。

特徴2.シートのような破れ・めくれの心配がない

UVカットシートには、年数が経つと破れる・めくれるなどのデメリットが発生しがちです。
直接塗るタイプのUVカットコーティングなら、このような心配がなく見た目を維持しやすい傾向にあります。

「UVカットできるシートを貼ったけど、つなぎ目やめくれ・破れが目立ってしまっている……」
現在このような悩みを抱えている方は、ぜひガラスにUVカットコーティングを施してください。

特徴3.経年劣化による浮き・変色が少ない

UVカットフィルムには、経年劣化でシートの浮き・変色が現れやすいデメリットがあります。
一方のUVカットコーティングは、年数が経過しても色あせ・変色が起きません。

コーティング剤の場合シート浮きや変色が少なく、長期間そのままの品質で利用できます。
長い間窓ガラスのメンテナンスをせず済み、シートのように交換をする手間もないのはUVカットコーティングの大きなメリットです。

UV窓ガラスコーティングで紫外線の防止をするデメリット

コーティング剤を紫外線対策に利用するデメリットは、以下の3つです。

● コーティング前処理や施工に時間がかかる
● 面積の広い場所に施工する際にはお金がかかる
● 若干像が歪んで見える場合がある

金銭面の問題や施工に時間がかかる点が、コーティングを利用するデメリットといえます。
しかし、UVカットコーティングには一度施工を行えばメンテナンスをする必要がほとんどない点で、非常に大きなメリットがあります。

そのため、長期的なコストパフォーマンスを考えると、これらのデメリットは些細な点だといえるでしょう。

窓ガラスにUVカットコーティングをする際の費用相場

窓ガラスコーティングの相場は、1700x1800mm程度の施工で40,000円〜70,000円ほどです。
DIYの場合費用はさらに安くなりますが、UVカットコーティングの難易度はシート施工と比較して非常に高い傾向にあります。

素人が施工を行い塗りムラなどを発生させると、コーティングの寿命が縮んだりUVカット効果が薄れたりする可能性も否めません。
施工をしっかり行いUVカットコーティングの効果を最大限に発揮したいなら、業者に依頼して施工を行ってください。

窓ガラスにUVコーティングをした際の寿命 | ほかの施工法と比較

窓ガラスUVカットの寿命は、施工の方法により異なります。
ここでは表でわかりやすく、各UVカットの寿命を紹介するので参考にしてください。

窓用フィルムシート 1年程度
窓ガラスコーティング 10年程度

窓用フィルムシートと比較すると、UVカットコーティングの方が圧倒的に長寿命であるのがわかります。
約10倍の長寿命であるため、シートのように頻繁に交換を行わず済むのが窓ガラスコーティングの魅力といえるでしょう。

窓ガラスにコーティング剤を塗布するなら業者へ依頼しよう

多くの場合、窓ガラスに紫外線カットコーティングをするには、特殊な道具が必要です。
塗るの自体にもコツが必要なため、施工は業者に依頼するのがよいでしょう。
専門業者に依頼をすれば、自身で施工をせずともUVカットコーティングを窓ガラスへ施工可能です。

特殊なコーティング剤を窓ガラスに素早く塗布し、窓ガラスUVカットコーティングを完成させてくれます。
業者に依頼をする際には、相見積もりを取りお得で施工のうまい業者を探し出しましょう。

まとめ

窓ガラスにUVカットを施す方法は、シート施工だけではありません。
直接UVカットを施せる窓ガラスコーティングを利用すれば、数多くのメリットを得られるでしょう。

記事を参考にし、自身の家に合った窓ガラスコーティング業者を選び、施工を依頼してはいかがでしょうか。

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